エリザベート 1

昨日観劇した余韻が続いている。あのシーン、そして歌が頭の中をめぐっている状態です。
この思いをまとめるとなると〜至難の技である。「エリザベート」過去3作演じられている名作。
よって人それぞれに思い入れが深く、
観劇した人それぞれが即 批評家になり得る 困った作品でもある。
さて、私。感想を伝える前に過去の作品観劇?について書こう。
雪、星はビデオのみ。但し星組の方がひいきが多く思い入れも深い。
宙組は大劇場で一回だけの観劇。宙組は微かな観劇の印象を残し、雪、星組はビデオ学習して
今回の観劇に臨みました。

10月26日3時公演、1F14列センター、10月27日11時公演 2F B席センター

劇場はチケットを求める人、人、人、、、、
こんなに熱気あふれる劇場は何時以来か〜「ベルバラ」〜??

花組「エリザベート」1幕が良かった或はU幕の方が、私の友人ですら 評価が分かれる。
さらり、サラリの感想です。

圧倒的な存在感を示すトートではなく、どちらかと云うと人間に近い春野寿美礼トートでした。
全てのプレッシャーを乗り越え、ピーンと貼りつめた雰囲気を持ち
華奢で綺麗で魅力溢れる春野トート。
ツボはキラキラ光る黒い?付け爪。そしてあの歌声。良かった。
印象は 雪組 一路トートに偏る。
エリザベートに拒否され、ガクッ!とくるシーンはまるで恋する青年?
死神が生身の人間の感情を持った印象的なシーン。ここが好き。
大鳥れい。痩せてすっきりとして、エリザベートが乗り移ったか!!
やはり歌が聞きやすく、感情に訴える。
ただ、、、見た目のバランスが 花總エリザには負ける。
今回のお奨めは〜〜瀬奈じゅんのルキーニ。
やってくれました、私のツボ!オオツボ!!です。
今までのトートより軽く何処にでもいるようなチンピラ風な役作り。
早口も気にならず、それより袖での小芝居がおもしろい。
ニヤニヤ、チョロチョロ目が離せない。
瀬奈ルキーニを追いかけていると、センターの肝心な芝居が留守になる。
そこで、2F席が今回はお奨め。
全体が観られ、又黒天使等のフォ-メーションの段取りが良くわかる。
奥行ある舞台が堪能できる。

花組のアンサンブルが期待以上にすばらしく、
これほど歌えた組だったの??組子の頑張りが素晴らしい。
7500円は安いと思った。
しかし、良席1回より、2回、3回の観劇を薦めたい。
又、初日より中日、どんどん良くなっているようですから、
この先 観劇される方はもっともっと期待していいと思う。

長くなりそうー、困った。
フランツ樹里、低音が出にくいは気にならない。
辛抱役のフランツを丁寧に確実に演じた。
一期下の春野がTOP。少し複雑なフィナーレ順〜
成瀬こうきのフランツが見たかった。(しつこい)
ルドルフ彩吹。歌はピカ一。
やはり雪香寿ルドルフを引きずるが、、トートと身長差が無いのが×
危うさ、色気、でドキドキした、絵麻緒、朝海のルドルフの儚げな感じが今ひとつ
出ていなかった。上手いのに。
マデネーレの舞城、色気があり綺麗な人。ただ、足が太く見えたのは
衣装のせいかしら?雪 星奈優里の時はシンプルな衣装だったのが、だんだん飾り
が多くなってきた。お魚のシッポが大きく いかにもピニール?面白い。
そして応援している桐生園加。黒天使ではビデオだと絶対のわかりにくい。
ここはしっかり見たいところ。少しゴツイので私はポジションは即掴めた。
どの場面でも〜娘全然わからないと、、。
ロケット、フィナーレ群舞で見つめていた。Wトリオでコーラスとはヤッター!
ルドルフから王冠を取り上げるところが少しだけ目立つ。

革命家 ジュラの未涼亜希の印象が残る。
まだ真っ白いところが昔の春野とダブル。
新公のフランツ〜似合ったであろう。

新曲「私が踊る時」もよく 大好きなフィナーレ群舞も揃っていた。
しかし「ハッ!!」の掛け声が小さいと思った。
どうしても 雪、星と比べてしまう。

素敵な作品でした。
期待を込めて11月にもう一回観たいと思います。